日別アーカイブ: 2013年6月13日

金縛りのおこる理由

どーも井上です

最近は気温もどんどん上がっていよいよ夏真っ盛りて感じになってきましたね。

夏といえば、海、山、よりやっぱ怪談てことで僕の恐怖体験をお話しします。

僕はもともと金縛りにあいやすいんですけど、高校生の時にいつものように布団にはいってたら

その日も金縛りに会いまして、息苦しくて体も動かなったんですが目は見えるんです。

その日も金縛りがとけるまで目をあけていたんですがその日はなんか気配のようなものを感じまして

なんか気持ちが悪いな~と思っていたら足元から髪の長い女がはいあがってきて僕の首を絞めあげたんです

もう死んだと思ったんですが死ぬ前に解けてくれて助かりました

絶対におばけだと思ったんですが金縛りを調べてみると

レム睡眠のときに起こる「睡眠まひ」

 「金縛り」──字面からして怪しいフンイキ。「かなしばり」と声に出してみてもその印象は拭えません。睡眠から目が覚め、いざ体を動かそうとしても動けない、声も出せない、夢かと思うが意識は眠っていないようだ……。こんな現象から、「何か物の怪(け)にとりつかれたのではないか」という発想に結びついてしまうのでしょうか。実際、かつては日本でも西欧でも、この世のものではない何物かが引き起こす超常現象のように考えられてきましたが、現代では「睡眠まひ」という睡眠障害の1つとされています。

 睡眠には2つの状態があります。レム睡眠とノンレム睡眠です。レムとはRapid Eye Movementの頭文字からきています。直訳すれば素早い目の動き。目はつむって寝ているのにまぶたの下では眼球が活発に動いている状態からの表現です。体は眠っていますが脳は覚醒時と似た状態にあり、夢を見ることが多く浅い眠りです。ノンレム睡眠は、眼球は動かず脳も眠っている深い睡眠です。睡眠中はこのレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返すのですが、金縛りはレム睡眠のときに起こります。

脳は起きているのに体は目覚めていない

 レム睡眠中は脳は起きているのに、体は筋肉から力が抜けて全身が弛緩しています。脳波や筋電図の検査でそのような状態にあることがわかるようです。このとき何かの拍子で脳だけ完全に目が覚めて体を動かす指令が出ても、眼球を動かす筋肉と呼吸筋を除いては、その指令は脊髄で遮断されて筋肉に伝わらないことがあるのです。だから、意識は起きているのに体を動かせません。これが金縛りの正体、物の怪でも何でもありません。

 金縛りは数秒から数分続きます。この間、目は少し動かすことができ、変なものが見えたり聞こえたりする幻覚を体験するとか、胸を圧迫されるような息苦しさを感じることも少なくないようです。その後、自然に体を動かせるようになりますが、体験した人にとっては夢ではなく現実に起こったことのように感じられますから、恐怖感や不安感を持ってしまうのも無理のないことかもしれません。

だそうです。

なんで金縛りに悩んでる人安心してください